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【中医協】入院早期の加算引き上げへ、15対1は引き下げを検討(医療介護CBニュース)

 厚生労働省は1月13日の中央社会保険医療協議会の総会に、4月の診療報酬改定に向けたこれまでの議論の整理案を提示した。一般病棟入院基本料の入院早期の加算を引き上げるなど、入院医療の充実を図る方向を打ち出している。ただ、中医協が昨年6月に実施した医療経済実態調査の結果を踏まえて「療養病棟入院基本料」を引き下げの方向で「適正化」するほか、「一般病棟15対1入院基本料」についても「適正化」を検討する。また、2008年の前回改定で新設された「準7対1入院基本料」は、算定する病院が少ないため廃止する。

 入院以外では、前回の報酬改定で外来管理加算に導入されたいわゆる「5分要件」を廃止した上で、新たな要件を検討する方向も明記した。
 厚労省は、この日の意見を反映した整理案を15日の総会に改めて提示し、総会が同日にも「現時点の骨子案」としてまとめる。同省は、骨子案取りまとめの日から1週間の予定でパブリックコメントを募集する方針だ。

 整理案では、昨年9月から12月までに開かれた中医協・診療報酬基本問題小委員会による計15回の議論について「一応の整理」を行った上で、社会保障審議会が昨年12月に取りまとめた2010年度診療報酬改定の基本方針に沿って方向性を示した。厚労省では中医協による今後の議論で、「必要な変更が加えられる」としている。

 整理案によると、前回の報酬改定で大幅な見直しを行った「入院時医学管理加算」の位置付けを、総合的かつ専門的な救急医療を展開する病院への評価として明確化し、名称を変更する。一方で、同加算の要件が厳しく地域の救急病院が算定しにくいとの指摘があるため、これらの病院による算定を想定した「救急医療管理加算」と「乳幼児救急医療管理加算」を引き上げると共に、救急病院に入院した後に状態が落ち着いた患者への早期の転院支援に対する評価も新設する。
 手術後の患者などに高度な急性期医療を提供する「ハイケアユニット入院医療管理料」についても、点数の引き上げと要件の緩和を実施する。

 一方、産科医療の充実の観点から、「ハイリスク分娩管理加算」の評価を引き上げ、同加算と「ハイリスク妊娠管理加算」の対象に「多胎妊娠発育遅延」と「子宮内胎児」を追加する。また、ハイリスクの新生児の割合が増加しているのに合わせ、新生児集中治療室(NICU)の評価を充実し、要件を緩和。さらにNICUのハイリスク児を直接受け入れる新生児治療回復室(GCU)など、後方病床の評価も充実させる。
 このほか小児医療に関しては、「小児入院医療管理料」を再編し、小児の常勤医20人以上の配置を求める同管理料1と、5人以上を求める同管理料2の間に9人以上の配置を評価する新しい区分を設定する。

 病院勤務医の負担軽減の観点からは、前回の改定で新設した「医師事務作業補助体制加算」に、より多くの医療クラークを確保した場合の評価を設けるほか、加算自体の引き上げと要件の緩和も行う。

■10対1にも看護必要度を導入へ
 整理案によると、前回の報酬改定で7対1入院基本料に導入された「重症度・看護必要度」を、一般病棟や専門病院、特定機能病院入院基本料の10対1にも導入し、重症度や看護必要度が高い患者の受け入れを評価するための加算を新設する。
 また、一般病棟入院基本料の7対1と10対1については、看護職員の月平均夜勤時間を72時間以内にする要件だけを満たせない場合の評価を新設し、この要件をクリアできないために点数が大幅にダウンするのを防ぐ。

 医療療養病棟に関しては療養病棟入院基本料を引き下げると共に、入院患者が重症化する傾向があるため人員配置の要件を見直す。さらに、医療の質を向上する狙いで記録している患者の状態像などに関するデータの提出を要件にすることも検討する。


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